手術日の記録です。
これまでの記事はこちら
卵巣腫瘍になりました ①診断編
卵巣腫瘍になりました ②手術検査編
卵巣腫瘍になりました ③準備から入院へ
2021/10/15(金)新百合ヶ丘総合病院 手術日
ついに手術の日がやって参りました。
朝から何も食べられないので、早起きしなくていいよとのこと。
8:00 起床
9:00過ぎ 執刀医の先生が顔見せにやってきてくれました。
「お昼ぐらいからがんばりましょーねー」
10:30 着圧タイツを履きます
11:00 点滴
看護婦さんがとても不安そうに周辺痛くない?と聞いてくる。
針が痛い と家族にLINEしたら父より 漏れてないか?とのこと。
漏れるとは?と思い調べると、結構漏れるっていうことがあるんですね。。
看護婦さんが周りを触って、周辺は痛くないというと、それだと漏れてないねとのことで一安心。(痛いけど)
手術が早まって 12:30 からに。
夫と少しFace Timeしました。
夫は今日会社の代休で家に居ます。
12:25分ごろ 看護婦さんが部屋に来て、「手術室移動しましょうか〜」とのこと。
「帰ってきた時ベッドで運ばれるからこの辺のスーツケースどけといて〜」
😭点滴で不便すぎるので先に言っておくれぇ!と心の中で叫びつつ、無理くり仕舞う。
歩いて病棟の中を移動して、手術室へ。
手術室入る直前に担当の先生に会ったので「よろしくお願いします〜」と言ったものの、先生はなんだか元気なく。
大丈夫かいな💦 と内心不安になる。
手術室に入ると人が10人ぐらい居ました。
片言っぽいけど日本人なのかな?と思った女性が色々話しかけてくる。
メガネ外しますね、とか手術台登るのにはいこれ使ってね、とか。
横になった後、最初は色々話しかけられましたがすぐに気を失いました。
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後で先生から聞いた話 手術時間は43分だったそうです。(短っ)
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部屋に戻って目が覚めたのは何時ぐらいだっただろう、17時ぐらいと思うんですが。
「ストロー付き水筒に水入れるけど冷蔵庫に水ある?」
と看護婦さんに聞かれ。
事前に買っとけとも言われてなかったので「無いです。お茶なら。。」と答えたら「無いの〜じゃあ注いでくるね!」と。
😭「お願いだから買っとけって先言っといて(本日2回目)!」(心の中)
携帯を渡されましたが打つ余裕も無く。
汗をかきながら寝たり起きたりを繰り返してました。
最初はストロー水筒の水も飲みたくなかったんですが、体に良くなさそうと思って無理やり飲む。
21:00 ようやく夫に手術終わり生きてます とだけメール
夫が家族LINEで手術終わったと報告してくれました。
みんな長いあいだ心配してくれてたようで申し訳ない。
お願いだから手術無事終わったぐらいどうにか連絡入れてもらえんもんかなー。
私の個人情報とか漏れても良いんで。
全身麻酔した本人が家族に連絡しろって結構きつい。
寝たり起きたりのあいだは股に管を入れてるからトイレに行かなくて良いわけなんだけど、どうも尿意のようなものがあり気持ち悪い。
でもってT字体にナプキンを付けており、看護婦さんが来ちゃあナプキンの出血具合を見て帰る このナプキンが自分では変えられないしで気持ち悪かった。
後は目やにが異様に出るが顔も洗えないのが嫌だった。
きっと老人でおしめになったらこういう気分なんだろうな、と思って一瞬憂鬱になる。
この日、手術以後の記憶はほぼありません。
色々愚痴りましたが先生、たくさんの看護婦の皆様ありがとうございました✨
つづく