不妊治療 開始しました:シリンジ→人工授精編

昨年(2021年、この時36歳)の10月に卵巣腫瘍を腹腔鏡下手術し(その時の記事はこちら)、11月に妊活開始OKが出ました。

7月に婦人科に行って初診で腫瘍が見つかったため、4ヶ月の休止期間を経て。

が、タイミング法がなかなか難しい私達は婦人科に通いつつ独自にシリンジ法のmeetaを購入。

こういうものがあるのか〜と思いポチってみました。

たまたま似たような商品で妊娠された漫画「奥さまは処女」のブログも読みましたが面白かったです🐻

ルナルナアプリのグラフ(生理日を記録すると排卵日予測等してくれる便利なアプリ)とにらめっこしながら2ヶ月試してみましたが成果が無いため、婦人科の先生に報告し2022年2月に1度目の人工授精。

まだ自由診療(保険適用外)の頃です。

前後の診察も含めざっくりとかかった費用は約 30,000円でした。

この時持ち込んだ夫の精子の運動率がかなり悪いと言われ(運動率18% 遠心分離機かけて56%)ましたが、それで中止は無いのでそのまま実行に移すことに。

そうしたも束の間、2/27から普通に生理が来てしまったのはしょうが無いとして、2/24〜27、人生で感じたことの無いぐらいの胸焼けに襲われ。

何?一体。

となったら3/3から腹痛に襲われ立っていられないほどに。

生理は来たものの妊娠検査薬で確認してなかったので、怖くて薬も飲めません。

3/7に妊娠検査薬の陰性を確認して、3/8にいつもの婦人科へ。

理由ははっきりしないものの抗生物質をもらいました。後は血液検査。(結果は後日)

3/9   嘔吐

3/12 治らないので家近くの内科へ行ってみるが、理由分からず。卵巣腫瘍の件を言うとレントゲンを撮り、小腸にガスがたまっている感じはある(が、そこまで痛くなりそうでは無い)。考えられるとすると手術の時の癒着か、、1週間しても治らなければ大きい病院に行かないとダメかも とのこと。整腸剤を処方される。

3/14 下痢と水下痢

3/16 ようやく大分普通の生活が出来る様に

その後はお腹がほぼ空かず、食後はげっぷがしたいけど出ないような状態が続いています。

4/15 には毎月通院している病院にも状態を話し、胃酸を抑えるというマグミットを処方してもらいました。

さすがに3月は人工授精はできませんでした😓

4/23には2度目の人工授精にチャレンジ。

4/24(日)〜通院してた病院が珍しくお休みだったのですが、私は22か23日に排卵日っぽいと予測していて。

19日 先生に伝えたんですが 排卵24日とかなら病院休みだから諦めてね と言われ、そこから毎日排卵日チェッカーをしてどうにか23日チャレンジ出来ました!

4月から保険適用になったのでかかった費用は約 10,000円でした。

この日持ち込んだ精子は前回より元気だった様で一安心。

GWはマグミットを飲みつつ楽しく過ごして、親にも不妊治療を始めたと話も出来ました。

残念ながら2度目も授かることは出来ず、体外授精にステップアップすることに。

5月からは新宿の加藤レディスクリニックへ通院予定です。

びっくりしたのは4/19に人工授精前の診察に行くと、3/8の血液検査で

白血球数 14,300(3300-9000が正常)、CRP定量が17.15(0.3以下が正常)

という検査結果を今更ながら渡され。

帰って調べてみると、CRP 15以上は即入院レベルの危険状態。

白血球数、CRPがともに増え、CRP15以上なんてなると心筋梗塞が疑われたりするらしい。

完全にやばかった様です。

婦人科の先生が言うには、婦人科的に考えられるのはカンジダか骨板内炎症性疾患とかだけど、それらだとすると1週間抗生物質飲んだぐらいじゃ治らん気はする、、とのこと。

再度採血したところ CRP 0.1になってました。(正常)

カンジダの検査は半年程度前にこの婦人科で受けており陰性、おそらく原因は違う気がします。

また5/24に紹介状を受け取りに婦人科に行くと内容を見せてくれ、「子宮内膜炎が疑われたから抗生物質を処方した〜」と書いてあったが初耳ですよ?

生き延びたから良かったけど痛かったなぁ・・・(;_;)

お腹が空かないのとげっぷの方は5/18に人生初胃カメラをしてもらいましたが大きな要因は無いらしく(ピロリ菌も無し)、機能性ディスペンシアかな とのことです。

という感じで2度の人工授精の間に人生初ぐらいの腹痛に襲われたりしましたが、来月から体外授精 頑張りたいと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする